70s古着の特徴【シャツ編】襟、タグ、生地、ユニチケ、さらにディクり方も徹底解説!


目次

1.デカ襟



 70年代のシャツの1番の特徴は、この長くまっすぐ伸びた襟です!通称デカ襟
襟芯が入っているのも70年代の特徴ですね。(襟芯は60年代から入り始める。)

2.タグ

70年代シャツのタグは、経験上両端だけが止められてて、裏が雑なタグが多い気がします。あくまで70年代の古着を何着も見てきて感じたことですのでご注意ください!笑

3.生地


 70年代のシャツはポリエステル100%が多いです。通称ポリシャツ!また、生地が薄くチープに感じます。そのチープ感がたまらないのです…。

4.ユニオンチケット

ユニオンチケットとは
 1920年代〜70年代のアメリカでは、労働組合(ユニオン)の団結力が強く、国内生産、国内消費の考えがありました。そのため、国内(アメリカ)で作られた服にユニオンチケットというものを発行し、労働者はユニオンチケットとのついた服を購入し着用していました。

 70年代のユニオンチケットは写真のように、ミシンをモチーフにした物をよく見かけます。そして、シャツのユニオンチケットは、正面から見て右下にユニオンチケットのスタンプが押されているものをよく見かけます。たまに襟が小さかったり、変な形をしてたりするので、その時はユニオンチケットを探してみましょう。ユニチケがあるとUSA製ということも分かります^_^


 以上70年代のシャツの特徴を解説しました。最後に私の70年代シャツのディグり方を紹介します。是非参考にしてみてください。

70年代シャツのディグり方

1.襟がでかい物を探す。
2.襟芯が入っているかの確認。
3.タグが雑な作りになっているか確認。
(ここまでで大体70年代だと分かります。)
4.タグをネットで調べる。
『🔍ブランド名 70s』と調べるのが1番早いと思います。出てこなかったら、タグの文字を全て書いて検索するなど…。


 これで70年代のシャツの特徴とディグり方の解説は以上になります!

終わりに

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